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Posted by チェスト at

2016年09月02日

逆子がクルリと回ったら...②

こんにちは!!

前回に引き続き逆子の施術話ですムフッ


前回はお灸で逆子の治療ができますよにっこりっといった内容だったのですが、実際、何週目くらいまでがお灸の適応範囲かといいますと

こんな感じになっています

お灸で逆子が直る確率は、時期によって違います。
•妊娠28週が90%
•妊娠32週80%
•妊娠36週以降は50%程度

以上のように下がっていきます。つまり、逆子をお灸で直すのは、25週~30週くらいが、一番直りやすい時期と言えそうです。

ですので一般的にお灸の施術は逆子治療は、妊娠して28〜34週頃まで行うことができます。1ヶ月半ほどの時間しかありませんので、逆子が発覚した場合には、早めに治療を始めましょう

当院では35週目の逆子のクルリンに成功した例もありますが、胎児の状況によりけりですのでお悩みの方は1度、相談に来てみてくださいね

さて、なぜここまで逆子は治した方がいいかと言いますと、逆子をそのままにしておくと、出産が帝王切開になるなどの影響の他にも、赤ちゃんに栄養や酸素を送るへその緒が圧迫される可能性があります。すると、酸素不足による脳性まひ、仮死状態、死産になることも最悪考えられます。

赤ちゃんとご自身の体を守るために、逆子を元に戻す努力はするようにしてください。お灸であれば、体の負担も少なく治療できますので、一度医師に相談し、試してみると良いでしょう。

キラキラ母子共に健康キラキラ これが何よりも1番大事なことです!!