2016年05月13日
東洋医学は「女性医学」~sanando Re:Pro~
東洋医学は「女性医学」
とは、美容鍼灸サロンsanando Re:Proの考えの一つです。
東洋医学とはとても繊細な医学であるため最小の刺激で最大の効果を出すことが出来る優れた方法だと思います

「手当て」
この一つをとってみても実は東洋医学と深い関係があります。
痛い所に手を当てることで痛みが緩和されることからできた言葉ですが、手を当てるとゆう最小限の刺激で痛みを緩和させる。
なんて素敵な言葉でしょう

経穴(けいけつ)=ツボも同様に東洋医学では体の表面には無数の経穴(ツボ)があると言われています。
そのツボに対して施術を行うことで様々な効果を与えると言われています。
WHO(世界保健機構)によると東洋医学(鍼灸)でたくさんの症状や疾患に対して効果的との見解も示されています。
世界保健機構とは全世界基準の指標とする世界の公的な機関で、社会などの授業で聞いたことがある方もいるのではないかと思います。
いわば世界中で行われている医療の基準を決めている団体です。
それに基づき日本でも健康保険が使える使えないが決められていきます。実は鍼灸も健康保険が使える医学なんですよ!!
で、いまでは世界中で見直されている東洋医学。
元々は東洋で発展した医学ですが今ではツボ表記も英語になったりして世界のトレンドにまでなりました

と、世界中で認められている東洋医学ですを皆さんにもっと身近に感じてもらおうと当院で良く使用するツボをシリーズでご紹介しようと思っています

第一回は基本穴(きほんけつ)として健康を作る基礎となるツボをご紹介します

基本穴・・・健康増進、病気予防
1、合谷(ごうこく)・・・親指と人差し指の付け根部分にあるくぼみ。 万能穴として様々な症状に用いる。
・頭痛、歯痛、歯茎の腫れ、便秘、下痢、美肌、生理痛、精神不安、風邪、疲れなど
2、曲池(きょくち)・・・肘を曲げてできるシワの先端。
・便秘、下痢、美肌、疲れ目、生理不順、肩こり、腕の疲れなど
3、足三里(あしさんり)・・・膝を曲げ膝下の外側のくぼみから指四本下がった場所。〇で囲んだ骨のでっぱりの中間点。
・下半身の冷え、下半身のむくみ、足の疲れ、胃腸障害、内臓冷え、生理痛など
まずはこの基本穴の三つを毎日心地良い強さで刺激をしてみましょう

東洋医学は最小限の刺激で最大限の効果を出す医学ですので強く押す必要はありません

朝起きた時、一息ついた時、お風呂上り、夜寝る前など何回かに分けて刺激を与えてみてください

次回は「冷え取り編」です。
お楽しみにーーーーーーーー
